次の国会は、

経産委と原子力特委。

この一年半、法務委員会の委員を拝命していました。谷垣大臣とのやり取りは、非常に勉強になりました。

今まで、予算委員会、経済産業委員会、厚生労働委員会、外務・防衛合同審査会、法務委員会、復興特別委員会、災害対策特別委員会、原子力特別委員会、消費者問題特別委員会、いろいろな委員会で質疑に立ちましたが、常に自分があちら側、すなわち答弁側に立つことをシミュレーションして、答弁者側の対応を観察するようにしていましたが、谷垣大臣の答弁は役所の答弁案を踏まえたうえでの自分の言葉で語っており、非常に丁寧な答弁で、時に法哲学的な深い内容もあり、全体として重厚感があったと思います。

政策的な違いはありましたが、決して木で鼻をくくったような答弁はほとんどなかったし、だいたいの場合に、法の支配や民主主義とは何か、という原理原則論からの深い思索に基づいて答弁するように心がけているように見受け、議論していて心地よかったです。

しかし、まぁ法務行政は、私が政治家になってまで解決しなければならない、と感じている自分自身のテーマではありません。

自分自身としての解決したい課題は日本の経済であり、エネルギーであり、安全保障です。ようやく、自らのビジネスフィールドのおける経験を生かすことができる委員会に就くことができました。もちろん、今までも、ビジネスの円滑化、という観点から先の国会で取り組んだ会社法、労働法制の改革や外国人労働者の問題、消費者被害回復のための集団訴訟制度に対する問題提起などビジネスサイドからの制度的なインフラ改善への提言というのは行ってきましたし、古今まれに見る愚策中の愚策だった法曹養成制度改革に関する見直し提言もしてきました。しかし、所属委員会が法務ということで、なかなか自分の勝負したいフィールドで話をすることが難しかったのも事実です。

ここから新たなスタートかな、と思います。