私の予想通り。

しかし、こういうレファレンダムを国家として遂行することは決して悪いことではないと思います。

沖縄で同じことが起きたらどうしよう、ということを思考実験せざるを得なかった。所得階層が低く、失業率が高く、基地負担という固有で根深い問題を抱えている沖縄で、現政権に対する政策的な不満を転嫁するために、400年前には別の国だったし、その後島津氏に攻め入られて薩摩の従属国になったがそれでも正式に明治政府に正式に沖縄県として編入されるまでは従属国ではあるものの尚氏王国が続いていた、という「元々別の国」というロジックで独立を訴える運動が起きたらどうするか、そう考えていた。

キャメロン首相のスピーチは、日本の総理が沖縄県民に何を訴えるかを念頭に置きながら、聞かなければならないものだったと思う。

こんなタイミングで、11月に沖縄県知事選がある。

我々は、このスコットランド独立問題から学びを得て、沖縄の抱える課題解決という観点から、そのレッスンを日本に応用していかなければならないだろう。従前どおり、沖縄振興策や北部振興策を充実させて、沖縄の土建業者と結びつきながら、お金を落とす役所的かつ自民党的なやり方だけではすでにワークしないのかもしれない。沖縄の抱える課題をどのように解決していくのが望ましいか、具体的かつ現実的な案を出していかなければならないだろう。「沖縄独立Yes」みたいな運動が本当に起きた場合に、米国との関係のみならず、隣国との関係、次の四半世紀の日本の安全保障をどのように対応するか、通貨の問題をどうするか、きちんと語っていかなければならない。

自分にキャメロン首相のようなスピーチができるか、政治家としてやらなければならないことに取り組んでいかなければならないと思った。

政治家の国会答弁で、「仮定の質問には答えられません」というものがあったりするが、

実はホントは、我々の仕事は、こういったwhat ifの質問(もし~だったらどうする?)という質問に答えられるようにしないといけないのではないか。目の前のことに押しつぶされそうになりがちだが、私は一生懸命頑張る。